25日、ソウル市鍾路区(チョンノグ)の光化門(クァンファムン)広場にある噴水で、水遊びをしながら暑さをしのぐ子どもたち。[ニュース1]
疾病管理庁が26日に発表したところによると、前日に全国約500カ所の救急外来を受診した熱中症患者は59人と集計された。新たな死者はいなかった。
これにより、今夏の熱中症患者は累計3798人に増え、このうち死者は34人となった。
患者数は前年同期の4094人を下回っているが、死者数は前年の26人の約1.3倍に上る。
地域別では、京畿道(キョンギド)が925人で最も多く、ソウル市457人、慶尚南道(キョンサンナムド)322人、全南光州(チョンナム・クァンジュ)統合特別市320人、慶尚北道(キョンサンブクド)292人などの順だった。
熱中症が原因と推定される死者は、ソウル市と全北(チョンブク)特別自治道がそれぞれ6人で最も多く、釜山市(プサン)、仁川市(インチョン)、慶尚南道がそれぞれ4人で続いた。全南光州と大邱市(テグ)、大田市(テジョン)、蔚山市(ウルサン)、世宗市(セジョン)では死亡例が発生していない。
熱中症患者全体の77.0%を男性が占め、65歳以上の高齢者は35.3%だった。
症状別では、熱疲労が61.8%で最も多く、熱射病17.5%、熱けいれん11.5%、熱失神7.7%の順となった。
猛暑は当分続くと予想されている。
疾病管理庁の熱中症患者発生予測情報によると、全国の熱中症発生リスクは、今月28日まで最高段階の「レベル4」にとどまる。
レベル4は、ほとんどの地域で熱中症が発生し、深刻な被害が予想される水準を指す。
疾病管理庁は熱中症を予防するため、こまめにシャワーを浴び、明るい色のゆったりとした服を着るなど、体温の上昇を抑えるよう呼びかけた。屋外では日傘や帽子を使って日差しを避け、喉の渇きを感じていなくても、定期的に水を飲むことが望ましい。
アルコールやカフェインを含む飲料は、脱水症状を引き起こしたり、睡眠を妨げたりする可能性があるため、避けることが望ましい。
熱中症患者が出た場合は、直ちに涼しい場所へ移して体温を下げ、意識がない場合や症状が重い場合には、すぐに119番へ通報し、医療機関に搬送する必要がある。
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