バロン・トランプ氏。[聯合ニュース]
25日(現地時間)、CNNなど現地メディアによると、イラン国営放送(IRIB)は先週末、「バロン・トランプをどこで殺そうか」という英語の文言が書かれたグラフィックで始まる3分間の映像を放映した。映像にはニューヨーク市のトランプタワーを含め、バロン氏が公に時間を過ごすことで知られている場所を示すグラフィックが登場する。バロン氏の動線を把握しているという脅迫の意味だ。後半には「人々が1000万ドルの懸賞金を受け取るため、待ち焦がれている」というナレーションも流れる。ただ、実際に懸賞金がかけられているのか、誰が支払うのかは確認されていない。
イランの強硬派メディアは2月28日の米国の攻撃で当時の最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師とその家族多数が死亡して以降、トランプ大統領と家族を脅迫する内容を報じてきた。この中にはメラニア夫人に対する脅迫もあったが、バロン氏が名指しされたのは初めてだ。米大統領警護隊(シークレットサービス、SS)のネイト・ヘリング報道官はCNNに送った声明で「該当の映像を認識しており、われわれの警護対象に対する脅威と解釈され得るすべての事案を調査中」と明らかにした。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相も前日、自国メディアとのインタビューで「イランが私の息子のうち1人を標的にして暗殺しようとした」と主張した。ネタニヤフ首相には息子が2人おり、長男は米マイアミに、次男はイスラエルに居住しているという。
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