李在明(イ・ジェミョン)大統領は25日、青瓦台で金民錫(キム・ミンソク)代表ら共に民主党の新指導部との夕食会を開いた。李大統領は「一人で成し遂げられることには限りがある」と述べ、党・政府・青瓦台の協力を呼びかけた。金代表は「仕事ができる指導部になる」と答えた。李大統領は28日に民主党所属議員全員と昼食会を行う予定だ。[写真青瓦台]
李大統領はこの日晩、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた共に民主党の新指導部を招待した夕食会で「わが民主党は党・政府・青瓦台が一つ」とし、このように強調した。続いて「政府も共に民主党の政府」とし「これからも党・政府・青瓦台が協力し、国民が民主党に、そして李在明政権に託した役割を果たすことができればよい」と述べた。「李在明派」を中心とする「金敏錫指導部」が新たに発足したことを受け、党・政府・青瓦台の一体感を強調したのだ。
この日の夕食会には、民主党から金民錫代表と韓秉道(ハン・ビョンド)院内代表、韓貞愛(ハン・ジョンエ)事務総長、権七勝(クォン・チルスン)政策委議長が出席した。崔敏姫(チェ・ミンヒ)首席最高委員をはじめ選出職の最高委員5人と朴省俊(パク・ソンジュン)首席報道官も同席した。青瓦台からは姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長や洪翼杓(ホン・イクピョ)政務首席秘書官らが出席した。
李大統領は一貫して統合を強調した。李大統領は「同じ腹から生まれた双子も互いに異なる」とし「違うところを探し始めれば敵同士への道を進むことになり、同じところを探せば仲の良い兄弟になる。党・政府・青瓦台もそうなるべき」と強調した。8月17日に開かれた民主党党大会の過程で表れた党内分裂の懸念を払拭し、和合を促したのだ。金代表は「首相を辞めてうまくいかなければ(党大会で敗れれば)、ここにはもう二度と来られないと思っていたが、また来ることができた」とし「大統領が心配することがないよう、確実に仕事のできる指導部になる」と述べた。
約2時間半の夕食会では主に李大統領が話題を切り出した。米国との通商問題など国際情勢から、改革課題、さらには政権再創出にいたるまで、さまざまな話が交わされたと出席者は伝えた。民主党指導部も緊密な協力を誓い、夕食会は和やかな雰囲気の中で行われたという。
複数の出席者は中央日報の電話取材で、「大統領の向かい側には崔敏姫、朴善源(パク・ソンウォン)最高委員が座った」とし「互いに『自分の方が親李在明だ』と冗談を言い合った後、『ラブショット』もした」と伝えた。両最高委員は党大会の期間中、それぞれ鄭清来(チョン・チョンレ)派(崔敏姫)と李在明派(朴善源)を代表して接戦を繰り広げた。朴省俊民主党首席報道官は「(出席者らは)私たちは一つだ。民主党ファイトと言って乾杯をした」と伝えた。
夕食会のメニューにはアカハタ、クロマグロ、メカジキなどの刺し身、高麗人参入り烏骨鶏粥、キンメダイの焼き物、韓牛ロース、ニベのスープ、トックリイチゴの冷茶などが準備された。李大統領は28日には民主党所属議員全員を青瓦台に招待して昼食会を開く予定だ。
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