中国のショートドラマのスタジオ。[写真 フェイスブックキャプチャー]
シンガポールの聯合早報は2日(現地時間)、ショート時代劇で男性主人公を演じた中国人俳優の鍾宇飛がSNSを通じ、このような内容を暴露したと報じた。
鍾宇飛によると、この女性はドラマの制作費を投資した後、撮影にも自ら参加した。自身は王妃役を演じ、鍾宇飛を相手役に直接指名した。
撮影過程で女性投資家が過度な身体接触を試みたが、現場のスタッフは撮影を中断しなかったというのが鍾宇飛の主張だ。不快に感じた鍾宇飛は助監督に「台本と通常の撮影の程度に合わせて進めてほしい」と求めたが、返ってきた答えは「どうしようもない」「少しだけ我慢してほしい」というものだった。
当時、鍾宇飛の契約には相当額の違約金条項も盛り込まれていた。俳優としての経歴がまだ浅かった鍾宇飛には負担しきれない金額で、苦労して手にした主演の座を諦めたくなかったこともあり、撮影を続けざるを得なかったと説明した。
騒動が浮上した後、この作品を演出した夢欣監督も鍾宇飛の暴露が事実だと確認した。制作陣によると、女性投資家は約50話のドラマに60回を超えるキスシーンを入れるよう要求した。
夢欣監督は投資家に要求を減らすよう説得したが、受け入れられなかったと明らかにした。監督は「もともとキスシーンの割合を減らすよう勧めていたが、投資家は最後まで自分の主張を押し通した」と吐露した。
結局、ドラマは完成したものの、プラットフォーム側がシーンの内容が過激すぎると判断し、かなりの数のキスシーンが編集過程で削除された。このためストーリーのつながりが悪くなり、作品は視聴者から低い評価を受けたと伝えられた。
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