フランスの首都圏で電動キックボードに乗る際にヘルメットと反射ベストの着用が義務化。[写真 AFP=聯合ニュース]
AFP通信によると、この義務条項は7日(現地時間)に行政命令が公表されたことに伴い発効した。
パリ警視庁は規定導入の理由について「電動キックボード、セグウェイ、電動モノホイール、ホバーボードなどの個人型電動移動装置の走行が増加し続けている」とし、「それに伴う人身事故も大幅に増えており、その多くが深刻な頭部外傷につながっている」と説明した。
さらに「他の道路利用者と一緒に通行することで衝突や転倒の危険が高まっている」とし、「個人型電動移動装置の運転者は車体の保護を受けられないうえ、速度が速く、特に夜間は目に入りにくいため危険にさらされている」と述べた。
警視庁が引用した政府関連の統計によると、昨年、個人用電動移動装置の事故で命を失った人は79人で、前年より34人増加した。
電動キックボード利用者で重傷を負った人も約1100人で、前年比33%と急増した。
新しい規定により、電動キックボードなどを利用して公共道路を通行する場合、時間帯に関係なく常にヘルメットや反射ベストなどを着用しなければならない。
ヘルメットを着用しない場合は135ユーロ(約2万5000円)、反射ベストを着用しない場合は35ユーロの罰金がそれぞれ科される。
首都圏以外の一部の地方では、すでに電動キックボード利用者にヘルメットと反射ベストの着用を義務付けている。
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