慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)で大規模な断水が発生した13日、荊谷2洞(ヒョンゴクイドン)行政福祉センターで、住民らが水道水を受け取るため列を作っている。[聯合ニュース]
13日、亀尾市によると、前日午後10時ごろ、亀尾市荊谷洞(ヒョンゴクドン)で水道管の接合部分から漏水が発生した。亀尾市は事故発生直後、緊急復旧工事に着手し、当初は約5時間にわたり断水が続くと予想していた。
事故発生から約50分後の午後10時56分ごろ、亀尾市は災害安全メッセージを送り、「水道管の緊急復旧工事により、荊谷洞の一部地域で約5時間の断水が発生する予定」と案内した。そのため、住民らも13日午前には水道水の供給が再開されると考えていた。
しかし、復旧作業は依然として遅れている。現在、荊谷1・2洞内のアパート(マンション)やヴィラ(低層集合住宅)、戸建て住宅など1万4945世帯が断水の被害を受けていることが分かった。また、荊谷洞周辺の松亭洞(ソンジョンドン)の一部世帯でも水道水の供給が停止している。
予想以上に断水が長引いたため、住民らは周辺のスーパーやコンビニでミネラルウォーターを大量に購入し、生活用水を確保した。亀尾市も同日午後から、荊谷1・2洞行政福祉センターでミネラルウォーターや非常用給水パックを住民に配布している。また、給水車を利用し、要請のあった店舗やアパートの貯水タンクに水を補給している。
亀尾市は、破損した水道管の復旧状況を踏まえ、荊谷洞と松亭洞の一部地域の断水を14日午前8時まで延長すると発表した。ただし、水道管の復旧が完了しても、高台など一部地域では水道水の供給が正常化するまで、さらに時間がかかる見通しだ。
亀尾市関係者は「地域ごとの状況を確認し、住民の被害を最小限に抑えられるよう支援する」と述べた。
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