ソウル北部地裁。聯合ニュース
検察は13日、ソウル北部地方法院(地裁)刑事5単独(クォン・ソヨン判事)の審理で開かれた留学生A(30)の性暴力処罰法違反(常習虚偽映像物編集・頒布)等の容疑に関する公判で、懲役3年を言い渡すよう裁判所に求めた。また、身元情報の公開・告知、性暴力治療プログラムの履修なども求めた。
Aは昨年11月から6カ月間にわたり、人工知能(AI)を利用して研究室の学生など被害者7人の顔を動画や写真などのわいせつ物に合成し、ディープフェイク性的搾取物1141件を制作した疑いが持たれている。捜査の過程で、Aが生成AI「Grok(グロック)」の安全装置を回避する方法を検索した記録も確認された。
A側はこの日の法廷で公訴事実をすべて認めた。Aの弁護士は「被告は被害者7人に精神的損害賠償金として700万ウォン(約79万円)ずつ、計4900万ウォンを供託し、被害回復のために努力した」として寛大な処分を求めた。
また、「制作した画像が第三者に送信されたり、インターネットやソーシャルメディア(SNS)などを通じて流出した事実はなく、そのような目的で制作したものでもなかった」と主張した。
一方、被害者のうち5人の弁護士は「被害者は今も恐怖とトラウマ、苦痛を訴えている」とし、「示談に応じる意思も供託金を受け取る意思も全くない」として厳罰を求めた。
Aに対する判決公判は来月10日に開かれる予定だ。
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