先月ソウルのCOEXで開かれた採用博覧会で韓国コルマー入社希望者が相談している。[写真 ニュース1]
韓国コルマーは12日、4-6月期の売り上げが8613億ウォン(約970億円)、営業利益が1103億ウォンを記録したと明らかにした。前年同期より売り上げは17.9%、営業利益は50.2%増加した。コスマックスも前日に4-6月期売り上げ7949億ウォン、営業利益737億ウォンを記録し、前年同期より売り上げが27.5%、営業利益が21.3%成長したと公示した。
業績は韓国コスメ人気に比例して増加した。韓国コスメを求める需要が急増し中小コスメ企業が大きく増え、製品開発から生産まで専門に担当するODM企業の依存度が大きくなった。特に4-6月期は夏を控え日焼け止めクリーム。基礎スキンケアラインの需要が増加する時期のためこれら製品が業績を牽引した。
韓国コルマー関係者は「インディブランドの海外進出拡大とサンケア製品シーズンの効果でスキンケアとサンケア製品を中心に注文が増加した」と話した。
目に付いたのは海外法人の成長だ。海外コスメ企業のうちコスマックスや韓国コルマーに依頼してコスメ製品を作る企業が増えたという意味だ。コスマックス中国法人の売り上げは1974億ウォンで、前年同期より33%増えた。特に中国企業のクッション、ファンデーション、ブラッシャー、リップスティックなどメイクアップ製品の発注が増えた。
これに対しコスマックス米国法人は創立から初めて四半期黒字を記録した。コスマックス関係者は「米国法人がこの数年間で固定費削減など経営効率化に乗り出し、サブインディブランド顧客を対象に営業網を拡大してきた。ここに既存の大口顧客の再注文まで加わり売り上げと収益性がともに改善された」と説明した。
韓国コルマー中国法人も売り上げ579億ウォン、営業利益57億ウォンを記録した。ただ一部メイクアップ製品の原価が増えたことで、売り上げは前年同期より16%増えたが、営業利益は6%減った。中国法人の製品別の受注比率はサンケアが33%、スキンケアが18%、メイクアップが39%だ。
信栄(シンヨン)証券のイ・ギョソク研究員は「年末のブラックフライデー(米国最大のショッピングシーズン)準備に向けた大規模発注が予想され、韓国コスメ輸出が持続的に増加傾向と業績好調が続くものと期待される」と話した。
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