ドナルド・トランプ米大統領が11日(現地時間)、米オハイオ州ジュネーブのスパイア・アカデミーで開かれた「パトリオット・ゲームズ(Patriot Games)」のイベントに出席している。[AP=聯合ニュース]
トランプ大統領はこの日、ソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に「米国はホルムズ海峡を完全に掌握している」とし、「われわれは今後もこれを維持していくと思う」と投稿した。
また、米国による対イラン海上封鎖について、「誰もが『鋼鉄の壁』と呼んでおり、イランはこれに対して何もすることができない」と述べた。
トランプ大統領は、イランの軍事力と経済状況についても強く批判した。「イランには海軍も空軍もない。残っている兵士たちは給与も受け取っておらず、イスラム革命防衛隊(IRGC)は壊滅状態にあり、逃走している」とし、「彼らの指導部は、控えめに言っても先行きが不透明な状態にある」と主張した。
続けて、「彼らには金もない。国は崩壊している」とし、「彼らに残っているのはフェイクニュースと300%のインフレだけで、状況はさらに悪化している」と述べた。
その上で、「イランは口先だけで、行動が伴っていない」とし、「もはや中東のならず者ではない」と述べた。
トランプ大統領の発言は、ホルムズ海峡の再開放を巡り、イランと中東の仲介国との間で協議が続く中で出た。海峡の実質的な統制権を主張するイランに対し、米国の立場を改めて強調したものとみられる。
これに先立ち、仲介国の間では、ホルムズ海峡を巡るイランとの協議がかなり進展したとの見方が出ていた。ただ、米国とイランは公には強硬な姿勢を維持し、互いにけん制し合っている。
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