イラン最高国家安全保障会議のモフセン・レザイ新事務総長。[AFP=聯合ニュース]
レザイ事務総長は、イラン駐在の中国大使との会談で、「米国はペルシャ湾とホルムズ海峡、オマーン湾に不安定をもたらす根源だ」とし、「イランに不法な戦争を強要し、地域全体を危険にさらした」と述べた。
また、「ホルムズ海峡は、米国が態度を変え、イランの条件を受け入れるまで決して開放されない」と述べ、米国に対し、制裁解除と凍結資金の返還を強く求めた。
レザイ事務総長はさらに、レバノンとガザ地区を含む域内のすべての戦争の終結に加え、仲介者を通じて米国側に伝えたその他の条件の履行も求めた。
レザイ事務総長は、「ホルムズ海峡の航路をめぐってイランとオマーンの間で合意が成立したとしても、それは海峡封鎖を維持するかどうかとは全く別の問題だ」と強調した。
レザイ事務総長は、イラン・イラク戦争中の1981年、27歳でイラン・イスラム革命防衛隊の総司令官に任命され、1997年まで16年間務めた。
イラクとの8年間にわたる戦争をはじめ、イランがイスラム共和国として体制を確立していく時期に革命防衛隊のトップを務めた軍部出身の人物で、9日にSNSC事務総長に任命された。
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