カナダのポーター航空。[AP=聯合ニュース]
8日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)などによると、カナダのポーター航空PD444便は6日午後10時30分に出発する予定だったが、ブリティッシュコロンビア州ビクトリア国際空港のターミナルを離れて滑走路に向かっていたところ、客室乗務員は、子どもの乗客1人が座席の上に立っていることに気づいた。
同伴していた保護者と客室乗務員らが、子どもを座らせてシートベルトを締めさせようとしたが、うまくいかなかった。
航空会社側は、シートベルトを締めていない状態では離陸できないと判断し、航空機をターミナルに戻し、乗客を降ろした。
その後、この子どもと保護者を降ろして荷物を取り出し、運航計画や関連書類を改めて準備するのに時間を要した。ビクトリア国際空港の滑走路は午前0時30分に閉鎖されるため、結局、この便は欠航となった。空港側も、予定されていた滑走路の閉鎖が欠航の原因になったと明らかにした。
航空会社側によると、この航空機の座席数は132席で、今回の出来事で影響を受けた乗客が何人だったかは明らかになっていない。
ポーター航空は、ほかの乗客に不便をかけたことを謝罪し、乗客は翌日の便で目的地へ向かうことができたと明らかにした。
航空便追跡サイト「フライトアウェア」によると、代替便は7日午後10時49分にビクトリア国際空港を出発し、8日午前6時16分にトロントに到着した。
航空会社側は、子どもの具体的な年齢や性別などの個人情報は公表しなかった。
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