安東市(アンドンシ)の洛東江(ナクトンガン)沿いにあるシルゲチョン水路公園で、体長約1.5メートルのヘビが消防隊員に捕獲された。[安東消防署提供]
9日、安東消防署などによると、7日午後5時ごろ、安東市の洛東江(ナクトンガン)沿いにあるシルゲチョン水路公園で、体長約1.5メートルのヘビが水中を泳いでいるのが発見された。
当時、安東市の最高気温は37度を上回っていた。公園では夏休みを迎え、子どもと一緒に訪れた家族連れが水に足を浸しながら暑さをしのいでいた。一部の市民は水中を泳ぐヘビを毒ヘビと勘違いし、驚いてその場を離れたという。
通報を受けて出動した消防当局は、ヘビを捕獲した後、人けの少ない山に放した。
シルゲチョン水路公園は、安東ダムから流れてくる冷たい水を引き込み、約400メートルにわたる水路を整備した都市部の避暑スポットだ。水路の幅は5~10メートル、水深は20~40センチほどと浅く、夏には市民が水に足を浸して暑さをしのぐ水遊びの名所として知られている。
今回発見されたヘビは、チョウセンナメラと呼ばれる種で、韓国環境部が絶滅危惧野生生物2級に指定している保護種だ。体長は平均1.5~2メートルに達し、毒はない。ネズミや小鳥などを捕食するナミヘビ科の爬虫類だ。
チョウセンナメラは外見や模様、色がマムシに似ているため、一般の人がその場で毒ヘビと見分けるのは難しい。
消防当局は、野生動物が現れた際には直接近づいたり捕まえようとしたりせず、安全な場所に避難した後、通報するよう呼びかけた。
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