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原発10基止まるのに相当…猛暑に皆既日食、欧州で電力難が深刻化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

7日、ルーマニアのブカレストで男性が発電所の前を通り過ぎている。[写真 EPA=聯合ニュース]

欧州が近づく日食に緊張している。猛暑と日照りで電力難に陥っている中で12日に起きる日食で太陽光発電量まで急減しかねないためだ。

日食は太陽と月、地球が一直線上に並んだ時に月が太陽を隠す現象だ。フィナンシャル・タイムズによると、スペイン北部やポルトガル北東部では月が太陽をすべて隠す皆既日食が、英国とフランス、イタリア北部では太陽の90%が遮られる部分日食が発生する。


スペインの電力網運営会社レッドエレクトリカによると、今回の日食でスペインの太陽光発電量が最大500万キロワット減少する見通しだ。これはスペインの8月の1日平均電力需要の13%に相当する。欧州電力送電網運営者ネットワーク(ENTSO-E)は皆既日食がピークに達する12日午後7時15分~9時30分に欧州全域の電力生産が970万キロワット減ると予想した。原発1基の発電容量が100万キロワット水準であることを考慮すれば、原発約10基が同時に発電を止めたのに匹敵する規模の電力生産減少が現れる可能性があるという意味だ。


現在フランス、イタリア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアなどでは日照りによる冷却水不足で原子力発電所と火力発電所が稼動を中断したり限定的稼動だけする状況だ。ブルガリアでは6日にドナウ川の水位低下によりローマのコンスタンティヌス皇帝が328年に建設したとされる橋の構造物が現れた。セルビアでは第2次世界大戦当時にナチスドイツ軍の沈没船10隻以上が、ハンガリーのブダペストでもドイツ軍将兵2人の遺骨が見つかった。



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