8日(現地時間)、イエメン・サヌアでフーシ派所属の兵士がサヌア空港付近を警戒している。EPA=聯合ニュース
フーシ派のヤヒヤ・サリー軍報道官は声明を通じ、モカ地域にあるサウジ軍の兵力集結地と武器庫を狙い、多数の弾道ミサイルと無人航空機(ドローン)を動員した大規模な精密攻撃作戦を実施したと明らかにした。
フーシ派側は今回の作戦でサウジ軍の軍事装備と武器が広範囲にわたって破壊され、サウジ国籍者を含む数十人の死傷者が出たと主張した。
また、今回の空襲はサウジがイエメン西部沿岸およびタイズ州一帯で続けてきた兵力増強と攻撃的行為への対応という名分を掲げた。
現地の医療機関および海外メディアの報道によると、今回の空襲で民間人3人と軍人8人など少なくとも11人が死亡し、32人が負傷したと集計された。
ただし、サウジ軍側に直接的な人的被害があったかどうかは確認されていない。サウジ政府もフーシ派側の攻撃の主張について、まだ公式の立場を明らかにしていない。
一方、フーシ派はこの日未明、サウジ南西部ジーザーン地域にある国営石油会社アラムコの製油所で発生した火災も、自分たちのドローン攻撃によるものだと主張した。
フーシ派はこれに先立ち、サウジが反政府勢力の占領地であるホデイダ港を攻撃したことを受け、報復措置としてジーザーン州のアラムコ施設をミサイルで攻撃したことがある。
イランの支援を受けるフーシ派が最近、サウジに対する海上封鎖を宣言し、紅海の石油タンカーと石油インフラに対する標的攻撃を続けていることから、双方の軍事的緊張はさらに高まる様相を見せている。
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