フタレート系可塑剤が基準値の325倍検出された水中めがねのパッケージ。[写真 ソウル市]
検査対象はアリエクスプレス、テム、シーインで販売されている子ども用水遊び用具4製品、子ども用水着4製品、子ども用水中めがね4製品、子ども用水泳帽3製品、子ども用ビーチサンダル1製品などだ。
検査の結果、子ども用水中めがね2製品、子ども用ビーチサンダル1製品、子ども用浮き輪2製品、子ども用水着1製品が安全基準に満たなかった。
◇アリエクの水中めがねから発がん性物質…基準値最大325倍超過
アリエクスプレスで販売された子ども用水中めがねはパッケージから内分泌系障害を起こす恐れのあるフタレート系可塑剤が基準値の最大325.1倍検出された。発がん性物質であるカドミウムも基準値の3.8倍超過検出された。
水中めがね本体と耳栓からもフタレート系可塑剤が基準値の最大3.4倍検出された。
シーインで販売された子ども用水中めがねは左側のバンドが18ミリメートルずれており、「片方で10ミリメートル以上の違反があってはならない」という基準値の10ミリメートルを超過した。
また、試験過程でバックルが分離し、36カ月未満の子ども用製品に使用が禁止された小さな部品が見つかった。
◇子どもビーチサンダル・チューブ・水着も基準未達
アリエクスプレスで販売された子ども用ビーチサンダルの装飾からはフタレート系可塑剤が基準値の57.4倍検出された。カドミウムは基準値の2.7倍、生殖機能と妊娠中の胎児の脳発達に影響を与える恐れがある鉛は基準値の17.3倍検出された。
子ども用浮き輪2製品は厚さ0.22ミリメートル以下と測定され、韓国の基準である0.25ミリメートル以上を満たしていなかった。
子ども用水着1製品はズボンのひもが衣服に固定されておらず、使用中にひもが抜ける可能性があることが明らかになった。
ソウル市は安全基準非適合判定を受けた6製品に対し、該当する通販サイトに販売中断を要請した。
検査結果はソウル市とソウル市電子商取引センターのウェブサイトで確認できる。
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