中国・広西チワン族自治区で発生した洪水の中で、ヘビが水面から頭を出している様子。[写真 X(旧ツイッター)キャプチャー]
中国メディアによると、広西チワン族自治区百色市に陸さんは、今月初めに発生した突然の洪水で愛犬「戦狼」を失った。当時、激しい急流にのみ込まれた戦狼はあっという間に姿を消し、陸さんは川沿いを何度も捜索したが、ついに見つけることはできなかった。
時間が経過し、希望を失いかけていた陸さんの前に、奇跡のような出来事が起きた。行方不明になってちょうど10日後の21日、戦狼が自力で家の前まで歩いて戻ってきたのだ。
3年間一緒に暮らしてきた愛犬と再会した陸さんは、「きょう戦狼を見た瞬間、犬も泣き、私も泣いた」とし、「どれほど遠くまで流されたのかも分からないのに、なんとか自力で家に帰ってきた」と語った。戦狼の体重は約25キロから半分ほどの約12キロまで減り、全身には大小さまざまな傷が残っていた。
陸さんは「この10日間、どれほど空腹だったのか、どれほど疲れていたのか、そしてどれほど多くの危険を乗り越えてきたのか、想像もできない」と話した。
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