清渓川(チョンゲチョン)で体を洗う女性。[SNS キャプチャー]
市は、硬貨の無断回収が発生した清渓川の八石潭(パルソクダム)と、水辺で体を洗う行為が確認された古山子橋(コサンジャギョ)一帯に、巡回要員1人を固定配置して、監視を強化した。
ソウル施設公団は、所属する施設安全要員40人が、清渓川の全長8.12キロメートル区間を交代で巡回している。
また、入水や体を洗う行為、喫煙、飲酒などの禁止行為を案内する横断幕や案内板を6カ所に追加設置し、利用者への啓発を強化した。
市は、これまで啓発を中心としてきた管理体制を、予防から現場での制止、事後の制裁までを一体的に行う体制へ改めるため、法令や条例を整備する計画だ。
現行の規定だけでは制裁が難しい場合には、条例を改正して禁止行為や処分基準を具体化し、過料の賦課など実効性のある制裁の根拠を整備する方針だ。
最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)には、清渓川を訪れた人々が願い事をしながら投げ入れた硬貨を、中年の男女が水に入って回収する様子を撮影した動画が投稿され、世間の怒りを買った。
また、清渓川の川辺に入浴用品を並べて体を洗う中年女性の動画も投稿された。
ソウル市水循環安全局のチョン・ソングク局長は、「清渓川は市民と国内外の観光客が共に利用するソウルを代表する憩いの場であるだけに、一部の違法・迷惑行為によって多くの利用者が不便を被るようなことがあってはならない」とした上で、「問題が発生した区域に専任の人員を配置したのに続き、過料の賦課など実効性のある制裁の根拠を早急に整備し、快適で安全な清渓川の利用環境を守っていく」と述べた。
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