猛暑特報が発効中の29日、釜山機張(キジャン)の畜舎で室内温度を低めて快適な環境にするため、EM発酵液で作ったクーリングフォグおよび扇風機を稼働している。 ソン・ボングン客員記者
気象庁によると、この日午後3時を基準に慶南梁山は39.9度まで気温が上がった。26日に記録した最高気温記録(39.3度)を3日で更新した。
釜山は38.8度で、1904年に気象観測を始めて以降の最高気温となった。2016年8月14日の従来の最高気温(37.3度)を1.5度も上回った。
慶南梁山(ヤンサン)・金海(キムヘ)・密陽(ミリャン)・宜寧(ウリョン)・昌寧(チャンニョン)の5地域には猛暑特報最上位段階の猛暑重大警報が出ている状態だ。昼の気温がさらに上がり、従来の最高気温を上回る地域はさらに増える可能性がある。
気象庁は「慶南を中心に、危険な猛暑のため必須業務以外の野外活動・作業は中断・延期し、涼しいところに移動して水分を摂取し、家族・隣人の安全も確認してほしい」と警告した。
◆ソウルこの夏2回目の猛暑警報…猛暑は全国に拡大
ソウルも猛暑が深刻だ。ソウル江南(カンナム)・蘆原(ノウォン)など一部地域は気温が35度まで上がった。
気象庁はこの日午前11時を基準にソウル東南圏・東北圏・西南圏の猛暑注意報を猛暑警報に格上げした。ただ、西北圏は猛暑注意報を維持した。ソウルの猛暑警報はこの夏2回目目となる。猛暑警報は最高体感温度35度以上の日が2日以上続くと予想される場合に発令される。
猛暑は全国に拡大する見込みだ。大気の中・下層の北太平洋高気圧と上層の高温の乾燥したチベット高気圧の2つの高気圧が韓半島(朝鮮半島)を覆いながらヒートドームを誘発するためだ。
夜中にも全国の多くの地域で熱帯夜となる可能性が高い。気象庁の関係者は「当分は夜中の気温が十分に下がらず、熱帯夜となるところが多い」とし「エアコン・扇風機などを利用して室内を涼しく維持し、就寝前に水を十分に飲み、カフェインと酒は控えるのがよい」と話した。
この記事を読んで…