2月21日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領(左)が夫人のメラニア氏とともに州知事らとの晩餐会に出席している。[AFP=聯合ニュース]
27日(現地時間)、米紙ニューヨーク・ポストによると、イランの宣伝メディアは最近、「メラニア・トランプを殺す方法」と題する動画を公開した。
動画には、メラニア氏の車での移動経路やニューヨーク市内での主な行動ルート、頻繁に訪れる高級ブランド店などが収められている。制作者は、「世界中の自由の戦士たちが作戦を実行するのに適している」としたうえで、メラニア氏が購入する可能性のある衣服に神経毒を付着させ、中毒症状を引き起こす方法を提示した。
動画の最後には、今年20歳のバロン・トランプ氏の写真とともに、「これは始まりにすぎない。バロン・トランプ、待っていろ」という文言も登場した。
ニューヨーク・ポストは、米国とイランの軍事的緊張が高まって以降、トランプ一家を標的とした脅迫が相次いでいると伝えた。先週には、イランの首都テヘランでトランプ一家の処刑を呼びかける大型看板が設置され、「血には血を(Blood for blood)」との文言が掲げられた。
現在、メラニア氏とバロン氏は米国シークレットサービスによる24時間体制の警護を受けており、ホワイトハウスやトランプ一家の住居でも警備態勢が強化されている。
また、トランプ大統領自身もイランによる暗殺の標的になっているとの見方が続いている。トランプ大統領は最近、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためトルコを訪問した際、安全面を考慮し、新型の大統領専用機ではなく旧型のエアフォースワンを利用したと伝えられている。
トランプ大統領はワシントン・ポストとのインタビューで、「私は長い間、彼らの暗殺リストに載っていた」と述べ、「もしイランによる暗殺が成功した場合には、彼らがこれまで一度も経験したことのない規模でイラン全土を爆撃するよう、すでに指示を出してある」と語った。
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