全国の大半に熱帯夜注意報が発令された27日、ソウル・清渓川(チョンゲチョン)で、市民や観光客がひとときを過ごしている。[聯合ニュース]
28日、韓国気象庁によると、先月1日から27日までの全国平均の熱帯夜日数は7.8日と集計された。従来の最高記録だった1994年の7.0日を上回り、1973年に全国の気象観測網を基準とする統計の作成を開始して以来、最多を記録した。
同期間の全国の日平均気温は24.2度で、昨年(24.8度)に次いで過去2番目の高さだった。日最高気温の平均は29.1度、日最低気温の平均は20.1度で、いずれも過去4番目の高さを記録した。
韓国気象庁はこの日、済州市(チェジュシ)東部と西帰浦市(ソグィポシ)南部・東部、大田(テジョン)に発令していた猛暑注意報を猛暑警報へ引き上げた。午後には、大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンブクド)慶山市(キョンサンシ)、高霊郡(コリョングン)、慶州市(キョンジュシ)中北部についても猛暑警報へ引き上げた。
現在、猛暑重大警報は慶尚南道(キョンサンナムド)の金海市(キメシ)、密陽市(ミリャンシ)、梁山市(ヤンサンシ)、昌寧郡(チャンニョングン)、宜寧郡(ウィリョングン)、陜川郡(ハプチョングン)中部と、全南光州(チョンナム・クァンジュ)統合特別市の光陽市(クァンヤンシ)に発令されている。慶尚南道昌寧郡では26日から、宜寧郡と梁山市では25日から、金海市、密陽市、陜川郡中部、光陽市ではこの日から、それぞれ猛暑重大警報が維持されている。慶尚地方を中心とする猛暑重大警報は24日から5日連続で発令されている。
このほか、釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、大邱をはじめ、慶尚北道・慶尚南道の大半、全南光州統合特別市、全北(チョンブク)特別自治道、忠清(チュンチョン)地方、京畿道(キョンギド)南部、江原道(カンウォンド)東海岸など、全国の大半の地域に猛暑警報または猛暑注意報が発令されている。ソウルをはじめとする首都圏や忠清地方、江原道の一部地域には熱帯夜注意報も引き続き発令されている。
韓国気象庁は、当面、全国の大半の地域で最高体感温度が35度前後、一部地域では40度近くに達する猛暑が続くと予想している。また、夜間も気温が十分に下がらないため、熱帯夜となる地域が多いと予想している。
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