ドナルド・トランプ米大統領が24日(現地時間)、米ワシントンD.C.のウォルドーフ・アストリア・ホテルで開かれたホワイトハウス記者協会(WHCA)の夕食会で演説している。[AFP=聯合ニュース]
コリンズ氏は自身のインスタグラムで、トランプ大統領の人身攻撃に応じた。コリンズ氏は「昨夜の夕食会で2番目に良かった瞬間は、友人であり恩師でもあるウルフ・ブリッツァー(CNNアンカー)から賞を受け取ったことだった。1番良かったのは、合衆国憲法修正第1条がなぜ重要なのか、そして権力者が嫌がる不快な質問を投げかけることがなぜ重要なのかを、皆に改めて思い出させたことだった」と投稿した。表現の自由を保障する合衆国憲法修正第1条に言及し、トランプ政権をけん制・監視することが報道機関本来の役割であることを強調した形だ。
コリンズ氏は投稿の最後に、フランクリン・ルーズベルト元大統領の妻エレノア・ルーズベルト氏の名言「あなたの同意なしに、誰もあなたに劣等感を抱かせることはできない」という一文を添え、トランプ大統領のやじを意に介さない姿勢を示した。トランプ大統領がどれほど自分を侮辱しても動じないという意思を、遠回しに示したものと受け止められている。
コリンズ氏に対するトランプ大統領の非難の直後、CNNは声明を発表し、「ケイトラン・コリンズは卓越した能力と粘り強さを備えた、信頼できる記者だ」とした上で、「CNNはケイトラン・コリンズを全面的に支持する」と表明した。
◇トランプ氏、1期目からコリンズ氏と公然と対立
トランプ大統領とコリンズ氏の衝突は今回が初めてではない。コリンズ氏は、トランプ政権1期目からホワイトハウスでトランプ大統領と最も頻繁に激しいやり取りを繰り広げた記者の一人として知られている。2018年には、ロシアによる米大統領選介入疑惑や、かつてトランプ大統領の「問題処理役」と呼ばれた弁護士マイケル・コーエン氏に関する厳しい質問を投げかけたことを理由に、ホワイトハウスへの記者証を一時停止されたこともあった。
昨年のトランプ第2次政権発足後も両者の緊張関係は続いており、トランプ大統領は記者会見でコリンズ氏の質問を「フェイクニュースのメディア」と切り捨てたり、「恥を知れ」と公然と面罵したり、質問への回答を拒否したりすることが何度もあった。
トランプ氏、CNN看板キャスターのコリンズ氏をまた嘲弄…「笑え」に続き合成画像も(1)
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