スペインの国旗
23日(現地時間)、現地当局の発表によると、火の手がビジャ・デル・プラド、アルデア・デル・フレスノ、サン・マルティン・デ・バルデイグレシアスなどの主要な町へ広がったことを受け、住民約1万人が避難を余儀なくされた。
特にアルデア・デル・フレスノでは、山火事が市街地の密集地域のすぐ近くまで迫り、町の住民約3500人全員に避難命令が出された。
これに伴い、老人ホームや福祉施設の利用者らも一斉に緊急避難した。
現場には、スペイン軍の緊急対応部隊(UME)のほか、消防隊員、消防航空機、救急隊などが大規模に動員された。
隊員らは、猛暑と強風という厳しい条件の中で消火活動を続けている。山火事の現場へ通じる道路を含む主要道路は、すべて通行止めとなっている。
現在までのところ、人的被害は報告されていない。当局は、消火活動が続いていることから、被害の拡大を防ぐため、緊急指示や避難案内に従うよう住民に呼びかけている。
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