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習近平主席の訪米めぐり会った米中外相…米国の「台湾武器販売検討」発言で神経戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ルビオ米国務長官が22日にマニラで王毅中国外相と会談し、9月の習近平国家主席の米国訪問などの懸案を協議した。[写真 ロイター=聯合ニュース]

米国と中国の外相が22日にフィリピンのマニラで会い、9月24日に予定された習近平中国国家主席の米国訪問について話し合ったと双方が明らかにした。

米国務省が公開した会見発言録で、ルビオ米国務長官は「9月の訪問について多くの話を交わした。習主席はワシントンを訪問しとても肯定的な経験をするだろう」と話した。


ただ90分にわたる会談で台湾と南シナ海問題をめぐっては緊張した神経戦が展開された。ルビオ長官は台湾に対する武器販売と関連し「内部検討が進んでいる」と話した。米国自らの需要と武器在庫状況を検討しなければならないと付け加えた。台湾海峡周辺で展開する中国の海洋警察船などの巡察に対しては「そうした行動には同意しない」として反発した。


その一方で「貿易委員会、投資委員会などを実行に移しており、9月の訪問前に達成できる具体的な成果のひとつ」としてこれらの問題を協議したと強調した。

王毅中国外相は台湾問題を強調した。新華社の報道によると王外相は「米国は中国の核心利益を尊重し、ひとつの中国の原則を順守して、矛盾と溝を効果的に管理しなければならない」と促した。特に「今年は米中関係にとって重要な年」とし、3月の全国人民代表大会記者会見での発言を繰り返した。年初にすでに両国首脳間で複数の相互訪問合意があったことを示唆した発言で、11月に中国・深圳でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)と12月の米マイアミでも主要20カ国(G20)首脳会談に相互に出席する期待感も高めた。

王外相は「われわれの責任は両国首脳が提示した道に従って干渉を除去し、障害を克服して首脳間の合意が政府全省庁と各界で合意と実践につながるようにすること」としながら米国の協力を促した。

新華社は「双方は今回の会談が実用的で肯定的であり建設的だったと評価した。次期高位級交流をしっかり準備しなければならない」と付け加えた。習主席の9月の訪米が確定段階であることを示唆した表現だ。

香港紙の明報は、習主席の訪米前後のカナダ訪問を予想する。王外相は21日にカナダのアナンド外相と会談し、「次期高位層交流をしっかり準備しなければならない」と話したと新華社が報道した。王外相は5月に中国外相としては10年ぶりにカナダの首都オタワを訪問した。習主席のカナダ訪問が実現すれば政権発足後初めての訪問となり中国首脳としては16年ぶりの訪問になる。

一方、王外相の今回のマニラでの東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議と2国間会談にはアジア担当次官である華春瑩副部長と井泉駐フィリピン大使が同席した。同行しなかったアジア事務担当の劉勁松局長は最近オーストラリア大使内定説が出ている。



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