先月30日、北中米W杯1次リーグ敗退の責任を取って辞任した洪明甫(ホン・ミョンボ)前韓国代表監督が仁川(インチョン)空港を通って帰国した。 キム・ギョンロク記者
サッカー界の関係者らによると、洪監督は先週、米国から帰国した。これに先立ち洪前監督は北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグ敗退の責任を取り、メキシコ現地で辞任した。先月30日に韓国に帰国してから2日ぶりに家族がいる米ロサンゼルスに向けて出国し、「逃避」という声も出ていた。
洪前監督は9日、「私と家族に対する脅迫と身辺の安全に対する恐れがあった」と釈明した。続いて「聴聞会が開かれるなら監督として私が取るべき責任も私一人が最後まで取る。国民の前で私が知る事実をそのまま述べ、いかなる質問も避けない」と話した。
22日に予定されていた国会文化体育観光委員会の聴聞会は30日に変更された。国会文化体育観光委員会は洪前監督と鄭夢奎(チョン・モンギュ)前大韓サッカー協会長らを証人として採択した。参考人として所属チームの日程がある孫興慜(ソン・フンミン、ロサンゼルスFC)を呼んだが、逆風が強まるとこれを撤回した。参考人の朴智星(パク・チソン)K-革新委員会共同委員長と李栄杓(イ・ヨンピョ)、朴柱昊(パク・チュホ)らは出席しない予定だ。文化体育観光委員会は洪前監督の選任手続き、W杯不振の原因、競技運営責任などを問いただす予定だ。
一方、大韓サッカー協会は20日、大韓体育会の承認を受け、李用秀(イ・ヨンス)副会長職務代行体制に転換された。6日に鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が辞任して会長不在となったサッカー協会は、体育会に李用秀首席副会長が職務代行を引き受けることに対する承認を要請し、2週間後に承認を受けた。サッカー協会は李用秀副会長の職務代行体制に入り、新会長選挙作業を始めることが可能になった。
サッカー協会の現在の定款によると、会長が空席なった場合は副会長選任時に定めた順序に基づき、大韓体育会の承認を受けて職務を代行し、残余任期が1年以上の場合には60日以内に会長を新たに選出しなければならない。ただ、体育会が会長空席時60日以内と規定された新任会長選出期限を延長する改正案を準備中であり、新会長を選任する作業は難関が予想される。
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