先月30日、イラン・ナタンズ核施設にある「ピックアックス山(Pickaxe Mountain)」の地下トンネル入り口を捉えた衛星写真。ロイター=聯合ニュース
主な攻撃目標は、イラン・ナタンズのウラン濃縮施設近くに位置する要塞化された地下施設、通称「ピックアックス山(Pickaxe Mountain)」だ。
これに先立ち、ドナルド・トランプ米大統領も、この地域を近く極めて強力に攻撃すると警告していた。
米国がこうした空爆計画を事前に共有したのは、米国の攻勢強化に反発したイランがイスラエルにミサイル報復を行う可能性に備えさせるための措置とみられる。イスラエルは最高レベルの警戒態勢を維持している。
一方、イラン政府は、ピックアックス山内に秘密核施設が存在するとの見方を全面的に否定した。
エスマイル・バガイ外務省報道官はソーシャルメディア(SNS)で、「核活動が全く行われていない場所に対する米国の執着は、空爆の口実にすぎない」とした上で、「平和的な核施設への攻撃は国際法および国連憲章違反だ」と強く反発した。
こうした中、イエメンのフーシ派も紅海南部のバブ・エル・マンデブ海峡付近にミサイルやドローンを配備するなど、船舶攻撃の準備を終えたことが確認された。
米軍主導の海上監視機関、合同海上情報センター(JMIC)によると、フーシ派による海上封鎖や奇襲攻撃が差し迫る中、紅海一帯の緊張も一段と高まっている。
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