KOSPIが再び7000ポイントを記録した16日、ソウルのハナ銀行ディーリングルームのモニターにKOSPI終値が表示されている。[写真 聯合ニュース]
経済専門メディアのインベスティング・ドットコムによると、モルガン・スタンレーは20日に出した韓国市場戦略報告書で、最近調整が深まっているが技術的弱気相場に入ったものではないとしKOSPIが底値に近付いていることを複数の指標が示唆しているとの見方を示した。
モルガン・スタンレーはKOSPIの目標値9000を維持しながらも、利益成長鈍化の可能性を反映し弱気相場シナリオの目標値を6000に下げた。今後3~6カ月の予想取引範囲では6000~9000を提示した。先月23日に出した目標値を引き下げたのだ。当時は目標値を9000と提示し強気のシナリオでは1万500、弱気のシナリオでは6500まで可能だとみていた。
モルガン・スタンレーは、今月に入りKOSPIが18%下落する間に半導体銘柄がKOSPI時価総額下落分の約70%を占めたと指摘した。
モルガン・スタンレーはKOSPIと半導体銘柄の12カ月先行バリュエーション(評価価値)が歴史的底値水準に近付いたが、人工知能(AI)投資、ハイパースケーラー(大規模データセンター運営会社)の設備投資と半導体供給条件をめぐる不確実性に変動性が続くものとみた。
その上でハイテク代表銘柄と防衛銘柄を同時に組み入れる「バーベル戦略」の勧告を維持した。業種別では通信サービスを比重拡大に引き上げ、銀行を最優先業種に挙げた。
IT、資本財、ヘルスケアは次善業種に分類した。資本財では防衛産業を最優先として、造船、発電(原発含む)、海外建設を次に挙げた。
この記事を読んで…