仁川市西海区石南洞(インチョンシ・ソヘグ・ソクナムドン)のクーパン物流センターで火災が発生してから3日目となる20日、消防当局が消火活動を続けている。キム・ギョンロク記者
20日、YTNは、仁川市西海区石南洞(ソヘグ・ソンナムドン)のクーパン第32物流センター火災現場に投入された消防隊員らが、現場近くの店舗の駐車場にしゃがみ込んで弁当を食べる様子を収めた映像を報じた。
映像を提供した市民は、「消防隊員が食事や休憩を取れる場所が十分になかったため、店舗の駐車場を利用できるようにしていた」とし、「現場の消防隊員の苦労は大きい」と話した。
映像が公開された後、インターネット上では、消防隊員らの劣悪な休憩環境を指摘する声が相次いだ。
◇消防庁「現場隊員の食事・休憩環境をよりきめ細かく点検」
これを受け、消防庁は同日、説明資料を公表し、現場の運営状況について説明した。
消防庁は、「大規模災害の現場で長時間にわたり活動を続ける消防隊員が適切に食事と休憩を取れるよう、休憩用テントや回復支援車両を配置するなど、継続的に努めている」とした上で、「今回のクーパン火災現場でも、4つの区域に計22カ所の休憩スペースを設けた」と説明した。
具体的には、方面別の休憩用テント8カ所、指揮本部テント2カ所、回復支援車両など11カ所、さらに指定された商業施設の空き店舗1カ所だ。
消防庁は、「報道された場所は、建物関係者が提供した駐車場で、当時、A方面の休憩用テントが設置されていた場所だった」とし、「一部の隊員がその場所で地面に座って弁当を食べる様子が、近くの防犯カメラ(CCTV)に撮影されていたことを確認した」と説明した。
続けて、「現場に多数の休憩スペースを設け、食事や回復支援を行っていたにもかかわらず、一部の隊員がより快適で適切な環境で食事を取ることができなかったことを残念に思う」とした上で、「今後は現場の状況や出動隊員数を考慮し、休憩スペースや食事用の机・椅子などを十分に確保するとともに、必要に応じて休憩スペースを追加設置するなど、食事・休憩環境をよりきめ細かく点検していく」と付け加えた。
一方、18日午前6時54分ごろに発生した今回の火災は、約61時間後の20日午後8時ごろにようやく主な火勢が抑えられた。消防当局は国家消防動員令を維持したまま残火処理を続けており、この日までの消火活動には延べ845人が投入された。
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