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トランプ大統領「紅海封鎖すればフーシ派処理」…戦争費用枯渇現実化の懸念(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領が21日にホワイトハウスでレバノンのアウン大統領との首脳会談中にイラン戦争の状況に対する記者らの質問を聞いている。[写真 AP=聯合ニュース]

トランプ米大統領は21日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海を封鎖する場合にはフーシ派を攻撃する意向を明らかにした。また、イランの地下核施設が構築されたとされるピックアックス山に対する直接攻撃も予告した。

トランプ大統領が紅海に戦線を広げる可能性を示唆したが、一部では米軍の戦争費用が急速に枯渇しているという懸念が広がっている。米軍はこれまで5カ月近く進められてきたイラン戦争ですでに375億ドル(約6兆1191億円)を支出しており、空軍と海軍の一部核心予算は早ければ今月中に底をつくとの見方が出ている。


◇紅海封鎖の可能性に…「われわれが処理」


トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスでレバノンのアウン大統領との会談中、フーシ派の紅海航路封鎖の可能性に対する質問を受けると「これまでそんなことは起きなかった」としつつも「そのようなことが発生するならばわれわれが処理するだろう」と答えた。

フーシ派が実際に紅海航路を遮断する場合、米軍が直接フーシ派を攻撃するという意味だ。トランプ大統領は実際に昨年3~5月にフーシ派が紅海を通過する商船を攻撃するとフーシ派を狙った大規模攻撃を行っている。

イランとの戦争で世界の原油物流量の20%を占めるホルムズ海峡が事実上封鎖された状況で原油運送の迂回ルートとして使ってきた紅海までフーシ派が封鎖する場合、追加で7%ほど原油供給が減る可能性がある。

◇核施設攻撃敢行か…「近く強力打撃するだろう」

トランプ大統領はまた、イランの核施設があると推定されるピックアックス山に対し「われわれは近くその地域をとても強く打撃するだろう。彼らが核と関連し少しでも考えている場所があるならばどこであれ、われわれはとても強力に打撃するだろう」と話した。イランがピックアックス山に遠心分離機を移動したという見方については「多分そうしたかも知れない」としながらも「核物質がなければそれは何の意味もない」とした。

ヘグセス国防長官は北朝鮮を例に挙げ、イランの核兵器開発を阻止しなければならない点を強調した。彼は「47年間彼ら(イラン)は北朝鮮と同じように在来式軍事力を強化した。まさにそのやり方で北朝鮮が爆弾(核爆弾)を開発したということを覚えておくべき」と話した。

トランプ大統領はただ、「彼らが意味ある方式で会う準備ができるまでわれわれは関心がない。イランは必死に(米国に)会いたがっている」と主張した。トランプ大統領は続けて「米軍がいますぐ撤収してもイラン再建に20~25年がかかるだろう。しかしわれわれはすぐに撤収しないだろう」と話した。今回の戦争を通じて米国がすでにイランに莫大な打撃を与えた事実を強調しながら交渉の余地を残しているものと解釈される。


トランプ大統領「紅海封鎖すればフーシ派処理」…戦争費用枯渇現実化の懸念(2)

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