20日(現地時間)、スペインのサッカーファンがマドリードのシベレス広場に集まり、アルゼンチンとの決勝に1-0で勝利して2度目のワールドカップ(W杯)優勝を決めたスペイン代表選手がステージで祝賀パフォーマンスを行う様子を見守っている。AFP=聯合ニュース
歓迎式典はこの日午後2時30分ごろ、代表チームがマドリード空港に到着すると熱気の中で始まった。マドリードのサルスエラ宮殿に移動した代表チームは、フェリペ6世国王、レティシア王妃、レオノール皇太子、ソフィア王女に謁見した。
フェリペ6世国王は「壮大な勝利だった」とした上で、「皆さんは苦難に耐え抜き、アザだらけの疲れた体で帰国し、一部の批判にも耐えてきた」と称えた。国王一家は米ニュージャージー州で行われた決勝戦を現地で観戦した。
代表チームはその後、首相官邸モンクロア宮殿を訪れ、ペドロ・サンチェス首相と面会した。
主将ロドリは「祖国のための勝利は、この世で最も美しい」とし、「私たちの世代は、カシージャスとイニエスタが2010年に優勝トロフィーを掲げる姿を見て育った。今日、それを自分たちの手で成し遂げられたことは、サッカー選手として最も偉大なことだ」と語った。
サンチェス首相は「素晴らしい競技力で優勝をもたらしてくれた監督・コーチ陣と選手たちに感謝する」と述べ、「皆さんの試合を見ることが本当に楽しかった」と話した。
選手団はその後、モンクロア宮殿からマドリード市庁舎前のシベレス広場まで続く歓迎式典最大のハイライトとなるパレードに参加した。夕方になっても気温は34度まで上昇したが、ファンはオープンデッキの2階建てバスに乗った代表チームを熱烈に歓迎した。現地当局によると、この歓迎行事には約200万人が参加した。選手たちはシベレス広場に設けられたステージに上がり、市民とともにW杯優勝を祝った。
首都マドリードだけでなく、スペイン各地でW杯優勝を祝う祭りが続いた。しかし、スペイン北西部サラマンカ県では同日深夜ごろ、祝賀行事の最中に噴水の一部が崩落する事故が発生し、13歳の少年が死亡した。英国BBC放送は、脚の骨折が疑われ病院に搬送された子ども1人を含む、ほかの少年2人も負傷したと伝えた。
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