未明から首都圏で集中豪雨となった18日、ソウル・西大門区(ソデムング)の繒山橋(チュンサンギョ)遊歩道一帯が冠水している。[ニュース1]
ソウル市は21日、停滞前線の影響で未明の一時、1時間当たり最大53.5ミリの激しい雨が降り、市内の河川29カ所すべてで通行止め措置を実施していると明らかにした。
繒山橋(チュンサンギョ)の高架下道路も一時通行止めとなったが、午前5時17分に通行が再開された。
ソウル市は、排水ポンプ場2カ所を一部稼働させ、排水作業を進めている。
現在までに確認された豪雨による被害は、排水支援7件、倒木1件、施設の安全措置4件の計12件となっている。
ソウル市は、集中豪雨に備え、前日午後11時から災害安全対策第1段階の非常対応態勢を敷き、市と各自治区など計3206人を投入して緊急対応に当たっている。
また、河川や低地など浸水の恐れがある地域の安全管理を強化するとともに、道路の排水口を点検し、土砂災害の恐れがある地域の巡回や地下道路のモニタリングも強化した。
韓国気象庁は21日午前3時20分、ソウル南西部と北西部に大雨注意報を発令した。大雨注意報は、3時間降水量が60ミリ以上、または12時間降水量が110ミリ以上になると予想される場合に発令される。
今回の雨で最も多い降水量を記録したのは恩平区(ウンピョング)で、前日からの累積降水量は71.5ミリに達した。恩平区では、1時間当たり最大53.5ミリの激しい雨が降った。
韓国気象庁は、ソウルでは雨が22日午前まで続く見通しで、予想降水量は30~100ミリとしている。
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