臨津江(イムジンガン)の必勝橋の水位が、河川利用者の避難基準となる1メートルを超えた15日午前、京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)の臨津江・郡南(グンナム)洪水調節ダムで放流が行われている。[聯合ニュース]
気候エネルギー環境部は同日午後8時47分ごろに撮影された衛星画像を通じて、黄江ダムからの放流を確認した。
気候エネルギー環境部は、1日2~4回、衛星画像を用いて黄江ダムからの放流の有無を確認している。
17~19日にかけて北朝鮮側で大雨が降ったのに続き、20日から21日にかけても再び大雨が予想されていることから、黄江ダムで放流を行ったものとみられる。
朝鮮中央テレビは20日、北朝鮮で今年の梅雨入り後4回目となる「暴雨・大雨注意警報」が発令されたと報じた。
北朝鮮は今回も、黄江ダムからの放流について事前に通知しなかった。
2009年9月には、北朝鮮が事前通知なしに黄江ダムから放流を行い、臨津江下流で人的被害が発生した。これを受け、同年10月に南北は、黄江ダムで放流を行う際には事前に通知することで合意した。しかし、北朝鮮は2013年を最後に事前通知を行っていない。
気候エネルギー環境部は「今後も衛星画像の追加分析と必勝橋の水位監視を通じて、接境地域の住民に被害が生じないよう対応していく」と述べた。
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