スペインで発生した山火事。[AFP=聯合ニュース]
AFP通信は19日(現地時間)、スペイン北東部グアダラハラ県で16日に発生した山火事により、19日までに1万2000ヘクタール(1ヘクタール=0.01平方キロメートル)以上が焼失し、住民数百人が避難したと、現地当局の話として報じた。
中部サラゴサ県でも15日から山火事が拡大し、18日までに1万5400ヘクタールが焼失したと当局は推計している。この2件の大規模な山火事により、わずか5日間でソウル市の面積(605平方キロメートル)の約45%に当たる森林が焼失した。
サラゴサ県の山火事は、延焼範囲の周囲が60キロメートルに達している。消防当局は、火の手が住宅地へ広がらないよう食い止める作業を続けている。しかし、鎮火までにどれほど時間がかかるかは、今後数日間の風向きに左右されると、ユーロニュースは伝えた。
スペインでは今月9日にも、南部アルメリア県で山火事が発生し、森林7000ヘクタールが焼失、13人が死亡した。今年すでに2度の記録的な猛暑に見舞われたスペインでは、今週、南東部で気温が45度まで上昇する3度目の猛暑が予想されている。
北欧ノルウェーでは17日午後、南部ドランメンの集合住宅で発生した火災が風にあおられて住宅地の裏山へ燃え広がった。100棟を超える住宅が焼失し、400人を超える被災者が発生した。死者は出ていない。
この火災は、現代のノルウェー史上最悪の火災として記録された。首都オスロをはじめノルウェー南部では最近、気温が30度前後まで上昇する異例の暑さが続いていた。
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