SKグループの崔泰源会長をはじめとするSKハイニックス経営陣が10日に米ニューヨークのタイムズスクエアでSKハイニックスADRのナスダック上場セレモニーをしている。[写真 ロイター=聯合ニュース]
ブルームバーグによると、ニューヨークとロンドン、東京のファンドマネジャーの間で取引を始める前に韓国証券市場を先に確認することが新たな習慣として定着している。
JPモルガンのアジア太平洋首席市場戦略家タイ・フイ氏は「今年初めてグローバルチームで韓国市場に対するプレゼンテーションを進めた」と明らかにした。HSBCのアジア太平洋株式戦略責任者のヘラルド・ファン・デル・リンデ氏は「このごろ韓国は『すべての会議で』議論される」と話し、ロンドンにいるパインブリッジ・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、ハニ・レダ氏も「毎朝韓国証券市場をチェックしてAI投資心理を把握している」と話した。
韓国証券市場の取引の流れが世界的なAI株式の方向を24時間左右する様相も現れている。AI需要に対する懐疑論がふくらみKOSPIが13日に9%近く急落するとSKハイニックスADRが9.3%下落するなど波紋は米国証券市場にも広がった。エヌビディアが3.5%、インテルが6.1%下落し、フィラデルフィア半導体指数も4.7%下がった。
両国の証券市場の連係性は統計でも明確に現れている。ブルームバーグによるとKOSPIとナスダック100指数の最近60日の相関係数は0.46となった。この5年間の平均0.16の約3倍で、ここ2年で最高水準だ。
ティグリス・フィナンシャル・パートナーズのイバン・ファインセス最高投資責任者(CIO)は「KOSPIが米国のAIと半導体関連リスクを示すプレマーケット指標の役割をしている」と指摘した。
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