集中豪雨が降った18日、ソウル東部幹線道路の全区間が全面統制されている。 [聯合ニュース]
ソウル市の18日の発表によると、夜中の集中豪雨で同日午前7時30分基準で江西(カンソ)・恩平(ウンピョン)・麻浦(マポ)区に浸水警報が出された。麻浦区と陽川(ヤンチョン)区には浸水予報が発令された状態だ。浸水警報は1時間あたり50ミリ以上または3時間累積90ミリ以上の降水量となった場合に出される。
これに先立ち午前4時50分ごろには漢江洪水統制所が中浪川(チュンランチョン)の水位上昇を受け、牧甘川(モクガムチョン)ノブ大橋地点に洪水注意報を発令し、周辺住民に注意を呼びかけた。
土砂災害の危険性も高まっている。山林庁が首都圏全域に土砂災害危機警報の「警戒」段階を適用した中、恩平区と道峰(ドボン)区は独自に土砂災害注意報および予備警報を発令し、住民の入山規制や前兆現象のモニタリングに入った。
都心の交通にも影響が及んだ。中浪川の水位が急激に上昇したため、午前5時37分から東部幹線道路全区間の車両通行が全面禁止された。
さらに午前6時53分ごろ、中浪区の竜馬(ヨンマ)トンネル内部で車の火災事故が重なり、同トンネルの両方向の通行も遮断された。
現在ソウル市内の河川29カ所と、繒山(チュンサン)橋・幸州(ヘンジュ)1橋の下部道路、ガラム道など主要道路の各所が統制されている。浸水を防ぐため雨水ポンプ場20カ所も部分稼働している。
現在までソウル市が集計した豪雨による被害は計120件で、排水支援89件、施設物安全措置27件、街路樹の倒木4件などだ。17日からの2日間で恩平区に166.0ミリと最も多くの雨が降り、西大門(ソデムン)区では1時間あたり64.5ミリの降水量を記録した。
ソウル市は豪雨特報を受け午前3時40分に非常勤務第2段階を発動、市と区の公務員6642人を投入し、低地帯脆弱地域の点検や、災害弱者ケアパートナー体系を稼働させた。
気象庁は一時ソウル全域に出されていた豪雨警報を午前7時30分に解除した。今回の雨は19日まで続くという。
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