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<北中米W杯>攻撃ヤマル、守備クバルシ…無敵のスペイン19歳デュオ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

スペイン代表の19歳DFパウ・クバルシ(左) [AP=聯合ニュース]

「無敵艦隊」スペインには看板ストライカーのラミン・ヤマル(バルセロナ)のほかに「19歳の怪物」がもう1人いる。2007年生まれのセンターバック(CB)、パウ・クバルシ(バルセロナ)だ。

クバルシは2026年北中米ワールドカップ(W杯)本大会でスペインが行った7試合すべてにフル出場した。1次リーグ初戦から決勝に進出する過程で全試合を消化した選手はクバルシとGKウナイ・シモン、サイドバックのマルク・ククレジャの3人だけだ。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督の厚い信頼が分かる。


年齢は10代だが、状況への対処能力はベテラン選手に引けを取らない。スペインは15日、フランスとの準決勝で守備ラインを引き上げ、緻密な組織力でフランスのFW選手を狭いスペースに閉じ込めた。クバルシと組む32歳のベテランCBエメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ)に劣らないインテリジェンスと実力を備えているからこそ可能な守備戦術だった。クバルシは絶妙に守備ラインをコントロールしながら相手ストライカーのキリアン・ムバッペ(8得点3アシスト)が飛び出すコースの随所に罠を仕掛けた。


クバルシは視野が広く前方に突き刺すパスが鋭いため、所属チームのバルセロナはもちろん代表チームでもビルドアップの起点としての役割をしている。強力なミドルシュートも持つ。

ベルギーとの準々決勝では、1-1の状況でクバルシが放ったミドルシュートをGKが弾き、こぼれ球をミケル・メリーノ(アーセナル)が蹴り込んでスペインが勝利した。

クバルシとヤマルはバルセロナ傘下のユースチーム「ラ・マシア」時代から共に育った親友だ。ヤマルが2023年9月に一足早くAマッチデビューを果たし、6カ月後の2024年3月にクバルシが続いた。

ヤマルはスペイン代表の歴代最年少、クバルシは代表DFの歴代最年少という記録を保持する。2024年夏、ヤマルがA代表の一員としてユーロ2024で優勝カップを手にした時、クバルシはパリオリンピック(五輪)の男子サッカー決勝でフランスを破り、金メダルを首にかけた。2人の選手がメジャー大会に共に進出したのは今回が初めてだ。

クバルシのロールモデル、スペインの伝説的DFカルレス・プジョルは2年前、「17歳の選手がこれほど老練であるのは普通でない」と絶賛した。そして2年後、クバルシは一段と進化を遂げた。身長は184センチになり、ラ・リーガで2度の優勝を経験した。準決勝でムバッペを封じた活躍ぶりを決勝でも再現できれば、今大会のヤングプレーヤー賞はヤマルではなくクバルシに向かう可能性もある。



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