イランのモハマド・バーゲル・ガリバフ国会議長。AFP=聯合ニュース
ガリバフ議長はこの日、テレグラムで発表した声明で、「われわれは戦争を決して望んだことはなく、今も望んでいない」としながらも、「しかし、いつでも戦闘に備え、命を懸けて安全保障と国益を守る準備ができていなければならない」と述べた。
続けて、「同時に、われわれは国益を達成し、強固なものとするために外交と交渉も活用しなければならない」と語った。
また、「戦争と交渉はいずれも国益を守るための二つの手段だ」とした上で、「繰り返し強調しているように、この段階での交渉は降伏を意味するものではない」と述べた。
ガリバフ議長はその上で、米国との合意は、その条項が有効で履行されている間に限って意味を持つと強調した。
さらに、「イランが何の利益も得られない合意を守り続ける理由はない」とし、「イラン軍はこれまでと同様、敵の攻撃に対応できる完全な行動の自由を有している」と述べた。
ガリバフ議長はまた、イランの安全保障は今や戦略的な海上交通路であるホルムズ海峡における「秩序」を維持することにかかっているとの認識を示した。
そして、「イランがホルムズ海峡を統制できるようにするイランの秩序を維持しなければならない」とし、「米国は武力によってイランの秩序を弱体化させようとしている」と非難した。
ガリバフ議長はさらに、イランは米国と国家の存亡を懸けた闘争を続けているとした上で、米国はイラン・イスラム共和国を消滅させ、国家を分裂させることを目的としていると主張した。
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