捕虜となって亡くなったウクライナ軍人を追悼する遺族 [AFP=聯合ニュース]
ウクライナ情報当局の関係者は14日(現地時間)、AFP通信に対し、戦争勃発以降ウクライナの軍人900人以上が殺害された340件の事件を追跡していると明らかにした。
情報当局はこの件数が全体の25~40%にすぎないと伝えた。追跡対象には文書で立証された事件だけでなく、前線の部隊や情報に基づいて把握した事件も含まれている。
ウクライナ検察は軍人306人が殺害された116件の事件を捜査中だ。武装していないウクライナ軍捕虜を銃殺した事件や、SNSで広まった捕虜の斬首事件などが主な捜査対象となっている。
国連(UN)も先月発表した報告書で、ロシアのウクライナ軍処刑事例129件を確認したとし、「昨年、処刑事例が顕著に増えた」と明らかにした。
ウクライナ当局は反乱を起こして解体されたロシア民間傭兵組織ワグネルグループが凶悪犯罪前科者の隊員を前面に出して捕虜処刑に主導的に加担したとみている。
ジュネーブ協約によると、軍人は明確に降伏意思を表明する瞬間から戦争捕虜と見なされ、保護される。
ロシア当局はAFPの論評要請に応じなかった。ロシアは捕虜処刑や民間人殺害など戦争犯罪疑惑を否認していて、むしろウクライナが戦争犯罪を犯したと反論した。
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