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中国・瀋陽で豪雨のなかBYD電気自動車の車体下部から後輪モーターが丸ごと脱落

ⓒ 中央日報日本語版

4月、中国・北京国際モーターショーのBYD(比亜迪)ブースに来場者が集まっている。ロイター=聯合ニュース

中国で、記録的な豪雨で冠水した道路を走行していた電気自動車(EV)から、主要部品であるモーターが丸ごと脱落するというあきれるような事故が発生し、安全性をめぐる論争が広がっている。




最近、瀋陽市で冠水した道路の真ん中にEV1台が立ち往生している映像が、オンラインコミュニティを通じて急速に拡散した。映像では、車両後部から大型の機械部品が車体から外れて引きずっているような状態となっており、衝撃を与えた。


映像を見たネットユーザーからは、「EVの中核部品であるモーターが、どうして走行中に脱落するのか」「冠水時の安全設計が全くできていないのではないか」など、車両の安全性を懸念する声が相次いだ。

論争が拡大すると、問題の車両のメーカーであり、世界最大のEVメーカーであるBYD(比亜迪)は公式見解を発表した。BYDの関係者は「車両が深く冠水した区間を通過する際、車体下部に加わった強い水圧と物理的衝撃によって後輪モーターの固定装置が破損し、脱落した」と説明した。さらに「豪雨時には冠水した道路を無理に走行せず、できる限り迂回してほしい」と呼びかけた。

専門家は、EVはバッテリーやモーターなど重く重要な部品が車体下部に集中しているため、冠水した道路を走行する際には内燃機関車に比べてより大きな衝撃を受ける可能性があると警告している。深い冠水路を高速で通過すると、車体前部やアンダーカバーが損傷し、水圧が部品に直接加わるためだ。



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