10日、北京で会談する習近平国家主席(右)と朴泰成(パク・テソン)北朝鮮内閣首相。[ロイター=聯合ニュース]
朴首相は11日、中国の李強国務院首相と会談し、「中国との経済・貿易、科学技術、人文交流を拡大し、国際的な協力を強化していく」と述べた。李首相は会談で、「国際情勢が激しい変化を遂げている現在、中国と北朝鮮は戦略的協力を強化し、自国の正当な権益と国際的な公平・正義を共に守らなければならない」と述べ、今後の国際問題で足並みをそろえて行動する方針を示したと、中国国営の新華社通信が伝えた。
中国は朴首相の2泊3日の滞在期間中、高い水準の儀典で厚遇した。訪問初日の10日には、副首相級の王東峰・全国政治協商会議副主席と、アジア担当の華春瑩外務次官の出迎えを受けた。続いて習近平国家主席、序列3位の趙楽際・全国人民代表大会常務委員長とそれぞれ会談した。午後には釣魚台迎賓館で朝中友好条約締結65周年記念レセプションが開かれ、序列5位の蔡奇・政治局常務委員兼党中央弁公庁主任が出席した。11日には序列2位の李強首相と会談した。
2011年9月に訪中した崔永林(チェ・ヨンリム)北朝鮮首相は当時、序列1・3・4位だった胡錦濤国家主席、温家宝首相、賈慶林・全国政治協商会議主席と会談した。当時よりも儀典上の扱いが一段格上げされた形だ。今回の朴首相の訪中期間中、北朝鮮の核問題や非核化には言及されなかった。
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