李在明(イ・ジェミョン)大統領が8日(現地時間)、トルコ・アンカラのNATO首脳会議場でルーマニアのダン大統領と首脳会談の前に握手している。 [ニュース1]
李大統領は会談で、「大韓民国にとってルーマニアは重要な協力パートナーであり、貿易を含め防衛産業の分野で進展がある」とし「特にK9自走砲は(ルーマニアでの)現地生産が決まったという点が意味深いと考える」と述べた。
ハンファエアロスペースが今年初め、ルーマニアのディンボヴィツァ県でK9自走砲などを生産する現地工場の建設に着手したことに言及したとみられる。
李大統領は「防衛産業において単に物を売買する取引的な関係ではなく、共に開発や共同生産を行い、第三世界へ共に進出するような実質的な協力に主眼を置いている」と強調した。
ダン大統領は「両国関係は非常に良好であり、興味深い投資も多く行われている」と評価した。
続いて「防衛産業分野においてハンファが来年初めに開始する事業も推進中であり、原子力発電に関しても興味深い進展がある」とし「ルーマニアの原発2基の改修事業に韓国企業が参加していて、2基の新規原発建設事業も推進中」と説明した。
そして「両国間の経済協力で多くの新たな機会が訪れるだろう」と述べた。
◆李大統領「必ずドラキュラ体験に行く」
会談は和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。李大統領は、前日にトルコのエルドアン大統領夫妻が主催した公式歓迎夕食会でダン大統領と会ったことに言及しながら「私たちは昨夜すでに多くの話を交わしたため、今日の首脳会談が初めてではないようだ」と述べた。
これに対しダン大統領は「昨夜話したように、ぜひルーマニアを訪問してほしい」と要請した。
李大統領は「防衛産業分野だけでなく、原発やそのほか多くの分野で実質的な協力を強化する余地が非常に多いため、大統領が韓国を訪問するのもよく、私が(ルーマニアを)訪問するのもよい」と答えた。
続いてダン大統領の招待に対し「ドラキュラがいるのか体験するため必ず一度行ってみる」と話すと、会談場では笑いが起こった。
◆金恵景夫人「未来世代を保護するため経験と知恵の共有を」
李大統領と共にトルコを訪問した金恵景(キム・ヘギョン)夫人はこの日、エミネ・エルドアン大統領夫人の招待で開かれた配偶者プログラムに出席した。
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の安貴朎(アン・グィリョン)副報道官によると、金夫人は「児童、技術および安全保障、次世代の保護」をテーマに開かれた行事で、各国首脳の配偶者とデジタル環境の中で児童を保護するための政策を共有した。
金夫人は「デジタル技術は子どもたちに広い学びとコミュニケーションの機会を開いたが、有害コンテンツやネットいじめ、過度な使用による発達の遅れや情緒的不安など副作用も増えていて、懸念している」と述べた。
続いて、韓国が「スマート休センター」の運営を通じて、メディア過依存の相談や教育を支援するなど安全なデジタル環境の造成を推進していると紹介した。
金夫人は「コンテンツの国境がなくなっただけに、一国の努力だけではすべての問題を解決することはできない」とし「未来世代の保護のために経験と知恵を共有することを望む」と話した。
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