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李大統領「ウクライナに1億ドルの復興支援」…ゼレンスキー大統領「協力に期待」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李在明(イ・ジェミョン)大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が8日(現地時間)、トルコ・アンカラのホテルで、首脳会談を前に握手を交わしている。[聯合ニュース]

北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためトルコを訪問中の李在明(イ・ジェミョン)大統領が8日(現地時間)、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と初の首脳会談を行い、韓国政府によるウクライナ支援策や北朝鮮軍捕虜問題などについて協議した。

李大統領はこの日、トルコ・アンカラのホテルでゼレンスキー大統領と会談し、「韓国政府は、ウクライナ国民が必要とする人道支援を継続するとともに、ウクライナの復旧・復興に向けた国際社会の取り組みにも引き続き参加していく」と述べた。李大統領は、NATO首脳会議の期間中に発表した「ウクライナに対する1億ドル(約162億円)規模の包括的支援公約」についても説明し、韓国政府として貢献する意向を示した。


黒いシャツ姿のゼレンスキー大統領は、韓国政府の支援に謝意を示し、「戦争の早期終結とウクライナの平和と復興に向け、今後も韓国を含む国際社会と緊密に協力していきたい」と応じた。そのうえで、「ウクライナの復興過程で、韓国政府と企業が引き続き関心を持ち、参加することを期待している」と述べた。


両首脳は、ロシアを支援するために派兵され、ウクライナ軍に捕らえられた北朝鮮軍捕虜2人について、「本人たちの自由意思を尊重し、国際法と人道主義の原則に沿った形で解決していこう」との認識で一致した。昨年1月にクルスク地域の戦場で捕らえられた北朝鮮軍兵士2人は、すでに韓国への亡命の意思を明らかにしている。これまで韓国政府は、憲法上、韓国国民である2人を受け入れるとの立場を示してきたが、ウクライナが抱える他国出身の捕虜の送還問題とも絡み、協議はなかなか進まなかった。

李大統領はこの日、ノルウェー、ルーマニアの首脳ともそれぞれ首脳会談を行った。ノルウェーのヨーナス・ガール・ストーレ首相との会談では、再生可能エネルギーや造船・海洋、防衛産業分野での実質的な協力拡大策について協議した。李大統領はノルウェーのワールドカップ(W杯)8強進出を祝った後、ノルウェー代表の「バイキング・ロー」パフォーマンスも披露した。ルーマニアのニクショル・ダン大統領との会談では、K9自走砲の現地工場建設など、防衛産業・原発分野でのパートナーシップを強調した。李大統領は「K9が現地生産されることになったという点は、特に意義深いと考えている」と述べた。

李大統領は前日夜には、トルコ大統領夫妻が主催した公式歓迎晩餐会に出席し、ドナルド・トランプ米大統領と会談した。先月フランスで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議以来、3週間ぶりに再会した両首脳は、当時トランプ大統領が要請していた軍用艦艇の建造を巡り、後続協議を行った。李大統領は「トランプ大統領の要請に最大限協力する」と述べ、優れた船舶建造能力を持つ韓国企業を紹介した。両国は今後、実務協議を続けていくことにした。両首脳は続いて、G7首脳会議で約束した「ゴルフ会談」に言及し、適切な時期に李大統領の訪米とゴルフラウンドを実現する方向で進めることにしたと、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の姜由楨(カン・ユジョン)首席報道官が伝えた。



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