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トランプ米大統領、NATO会議開催地でいきなり脅迫…「欧州が存在しなくなるかも」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

7日(現地時間)、NATO首脳会議が開かれるトルコのアンカラに到着したウクライナのゼレンスキー大統領 [AP=聯合ニュース]

◆「米軍撤収も…欧州は存在しなくなるかも」

一方、欧州の伝統的な同盟国に対しては、イラン戦争で米国を支援しなかったという理由を挙げながら「非常に失望した」と繰り返し批判した。特にイラン戦争で見せた欧州同盟国側の態度を指摘し、「我々がイランでしたこと(戦争)を理由に(欧州から)良い待遇を受けられなかった」と強調した。


トランプ大統領は執権初期から併合への意欲を示してきたグリーンランドにもまた言及した。トランプ大統領はグリーンランド問題が「(米国と)NATOの関係を損ねた理由」とし「グリーンランドはデンマークではなく米国によって統制されるべきところだ」と主張した。


特に「彼ら(欧州)がこれに同意しない場合、米国がロシア問題に対処して欧州を支援するために注ぎ込んだ資金があるにもかかわらず、欧州からわが国の軍人をすべて撤退させる可能性がある」とし、米軍の撤退または兵力削減の問題をグリーンランドの領有権問題と直接結びつけることも可能だと同盟国に圧力を加えた。

また「欧州は移民とエネルギーの問題について慎重を期すべきだ」とし「これら2つの問題に慎重に対処しなければ、もはや欧州という場所は存在しなくなるだろう」と話した。

◆「イラン戦争中、米軍3分の1縮小案を検討」

これに関連しCNNは同日、複数の情報筋を引用して、トランプ大統領がイランとの戦争が進行中だったこの春、欧州駐留米軍の規模を3分の1削減する案を実際に検討していたと報じた。

CNNによると、トランプ大統領はホワイトハウスの会議で「欧州内の米軍兵力を3分の1減らすのはどうか」と尋ねたという。ヘグセス米国防長官は先月、ベルギーのブリュッセルで開かれたNATO国防相会議で、実際にトランプ大統領が言及した「3分の1削減」に匹敵する大胆な削減案を発表する計画だったが、内部協議の末、計画が変更された。

当時、ヘグセス長官は欧州内の米軍配備について「6カ月間見直す」と発表した。欧州の非協力を問題視してはるかに大きな規模で欧州内の米軍削減を進めようとしたものの、ひとまず「6カ月間の検討」にトーンダウンしたという意味だ。

この日の報道は、トランプ大統領がアンカラに到着した直後に流れた。一部では、トランプ大統領がNATO同盟国との会議を前に、匿名の情報筋を通じて自身の意向を意図的に露出させたという解釈も出ている。実際、トランプ大統領は米軍兵力の追加削減の可能性に関する質問が続くと「状況を眺める」と答え、欧州の態度と米軍の削減問題を連動させる可能性を示唆した。


トランプ米大統領、NATO会議開催地でいきなり脅迫…「欧州が存在しなくなるかも」(1)

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