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「終戦に近づいている」と語るトランプ氏…ウクライナ、2700キロメートル先のロシア製油所を攻撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4日、米ワシントンDCのナショナル・モールで開かれた建国250周年記念行事で演説するドナルド・トランプ大統領。[EPA=聯合ニュース]

ドナルド・トランプ米大統領は、ロシアとウクライナの終戦交渉が進展していると述べたが、双方は長距離攻撃を応酬し、衝突を激化させている。

トランプ米大統領は6日(現地時間)、ホワイトハウスで開かれた「トランプ口座」の開始記念行事で、「人々が考えているよりも(戦争の終結に)近づいている。ウラジーミル・プーチン氏もこの事態を終わらせたいと考えており、ウクライナも終わらせたいと考えている」と述べた。


続けて、「現在、交渉が進められているので、これを終わらせることができるか見守ろう」とし、「われわれはこの戦争を終わらせることができると考えている」と付け加えた。


トランプ大統領は、7~8日にトルコ・アンカラで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でウクライナ戦争について協議する予定で、8日にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行う。

しかし、戦場では攻防がさらに激化した。

ウクライナ軍はこの日、ロシア最大の製油施設であるオムスク製油所をドローンで攻撃したと明らかにした。ロシア当局も攻撃を受けた事実を認めた。

オムスク製油所は、ウクライナ国境から約2700キロメートル離れたロシア後方にあるエネルギー施設だ。ロイター通信は、開戦以降のウクライナによる攻撃の中で、最長距離のものの一つだと評価した。

この施設はロシアの石油企業ガスプロムネフチが所有し、1日当たり約46万バレルの原油を処理しているとされる。

ウクライナはこのほか、ヤロスラブリ州とレニングラード州の製油施設、クリミア半島の石油製品積み替えターミナル、ヴィソツクの石油積み出しターミナル、カルーガ州の製油施設などもドローンで攻撃したと明らかにした。

アゾフ海では、ロシアの「影の船団(シャドーフリート)」に所属する船舶2隻もウクライナのドローン攻撃を受けた。ウクライナ軍は、これらの船舶が約7000トンの燃料を輸送中だったと主張した。

ロシアも大規模な空襲で応戦した。

ウクライナ当局によると、ロシアは一晩でミサイル68発と攻撃用ドローン351機を投入し、首都キーウなどを攻撃した。これにより、少なくとも民間人20人が死亡した。1日夜の大規模空襲で31人が死亡したのに続き、5日ぶりに再び大規模な人的被害が出た。

トランプ大統領が終戦の可能性に繰り返し言及しているものの、交渉とは別に、双方による長距離攻撃と報復空襲が続いており、戦争はむしろ激化する様相を見せている。



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