ノルウェーの「怪物ゴールゲッター」アーリング・ハーランド [AP=聯合ニュース]
ノルウェー代表は6日(日本時間)、米国のニューヨーク/ニュージャージー競技場で行われた2026北中米W杯決勝トーナメントの16強戦で、ハーランドの2得点の活躍などでブラジルを2-1で退けた。
1998年フランス大会以来28年ぶりにW杯本大会の舞台を踏んだノルウェーは、この日の勝利で過去最高のW杯成績となった。ノルウェーは1998年W杯の1次リーグでもブラジルに2-1で勝利した。
ノルウェーは試合序盤から簡潔なパスプレーで主導権を握った。前半3分、パトリック・ベルグがペナルティエリア外側から鋭いシュートでネットを揺らしたが、アレクサンダー・セルロートのオフサイドが宣言され、得点は取り消された。
ピンチを脱したブラジルは反撃に出たが、ノルウェーのGKエルヤン・ニーランの好セーブに何度も阻まれた。
前半14分、クリストフェル・アイエルのファウルでブラジルがPKを獲得し、ブルーノ・ギマランイスがキッカーを務めた。しかしタイミングをずらしたシュートのコースを読んだニーランは左側に飛んでボールを弾き出した。
その後、ガブリエウ・マルティネッリが左サイドを突破して放ったシュート、ヴィニシウス・ジュニオールがペナルティボックス外側でマルティン・ウーデゴールのボールを奪って放った決定的なシュートまでもニーランに阻まれた。
主導権を握れなかったブラジルは後半23分、マルティネッリに代えてネイマールを投入するなど攻撃に出た。しかしハーランドに得点を許し、ノルウェーが先制点を挙げた。後半34分、中央でハーランドに対するブラジルの守備が緩くなったところ、アンドレアス・シェルデルップのクロスがゴール前に上がると、ハーランドは鮮やかなヘディングシュートでネットを揺らした。
ブラジルは同点ゴールを狙って猛攻を仕掛けたが、ニーランを含む最後方の守備は崩れなかった。むしろノルウェーに追加点を許した。
後半45分、ペナルティエリア左付近でシェルデルップのパスを受けたハーランドが強烈な左足のシュートで再びゴールを決めた。
試合はこのまま終了するかと思われたが、後半アディショナルタイム7分にブラジルがPKを獲得した。交代出場したノルウェーのレオ・エスティゴーアが空中戦の競り合いでカゼミーロを肘で激しく突いた。
キッカーを務めたネイマールは二ーランとの心理戦で相手の動きを最後まで見極めながらインサイドで軽く押し込む得意のキックで1点を返した。
一方、この日の2ゴールで今大会7得点となったハーランドはリオネル・メッシ(アルゼンチン)、キリアン・エムバペ(フランス)と並んで得点ランキング1位タイに浮上した。ノルウェーは準々決勝でメキシコ-イングランドの勝者と準決勝進出をかけて対戦する。
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