低高度で接近する群集ドローンに向けてバルカン射撃をする場面 [写真 空軍提供]
ウクライナの軍事専門メディアのディフェンス・エクスプレスは30日(現地時間)、韓国空軍が公開した訓練の映像を分析した記事で、低高度で接近するドローン50機を撃墜した訓練について、実際の戦場で活用されている一人称視点(FPV)の自爆ドローンの運用方式とは大きな差があると明らかにした。
実際のウクライナの戦場では、FPVドローンが高速かつ不規則に機動しながら個別の目標を攻撃するのに対し、韓国軍の訓練ではドローンが低速で密集飛行したため対空砲射撃に有利な環境だという。また、安価なFPVドローンを迎撃するために対空砲の弾薬を大量に消費する方式は費用の面でも限界があると強調した。
論議を呼んだ訓練は、今月23日に空軍防空誘導弾司令部が実施した初の対ドローン実戦射撃訓練だ。空軍はバルカン(Vulcan)対空砲8門を同時に運用し、接近するドローン50機のうち44機を撃墜、残りの6機は携帯用レーザー兵器と散弾銃ですべて迎撃したと発表した。これは従来の防空資産を活用した初のドローン群集対応試験だった。
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