テスラ「モデル3」。
ABCによると、29日午後にカリフォルニア州のショッピングセンターでテスラのスポーツ用多目的車(SUV)1台がカフェのテラス席がある歩道に突っ込み、1人が死亡し5人が負傷した。
ドライバーは64歳の女性で、子ども4人が一緒に乗っていた。事故当時、テスラの先進運転支援システム(ADAS)が作動中だったかは確認されていない。
警察関係者は「故意ではないとみられるが、機械的欠陥なのか飲酒や薬品服用によるものか結論を下すことはできない」と話した。
事故が続く中でテスラのADASの安定性に対する懸念も大きくなっている。
19日にもオートパイロット機能を搭載したテスラの「モデル3」がテキサス州ハリス郡の住宅に突進し玄関にいた70代の女性が死亡した。
死亡者の遺族はテスラの走行補助技術が事故と関連があるとし、ドライバーだけでなくテスラを相手取り訴訟を起こした。
テスラは事故時にドライバーがアクセルを踏みオートパイロットを解除していたと主張しているが、米道路交通安全局(NHTSA)が特別衝突調査を開始した状態だ。
テスラには車間距離を維持するオートパイロットが基本搭載されている。また、車線変更から走行まですべて人工知能(AI)が行い、人は監視だけすれば良い完全自動運転機能も選択できる。
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