ボーイズグループCORTIS(コルティス)。[写真 HYBE(ハイブ)]
BIGHIT MUSIC(ビッグヒット・ミュージック)は29日、ファンプラットフォーム「Weverse」を通じ、4-6月期のアーティスト権益侵害に関する法的対応状況を公開し、「リアルタイムで常時モニタリングを行い、ファンからの情報提供を基に定期的に刑事告訴を進めている」とし、「いかなる示談や善処もなく、取り得るあらゆる法的措置を講じる」と明らかにした。
所属事務所によると、最近フランス・パリでの日程中、一部の過激ファンがCORTISの乗車した車両に小型GPS(位置情報追跡装置)を密かに取り付け、現地の車両や運転手を動員して非公開日程まで執拗に移動経路を追跡した。
宿泊先の駐車場など私的空間に無断で侵入したり、待ち伏せしたり、非公開の日程場所まで付きまとったりする行為も続いた。空港ラウンジや機内では無断撮影や接近を試み、ファンマナー違反でイベント参加を制限された一部の人物は、メンバーが滞在するホテル内をうろついたり、機内で座席を移動してメンバーに接近したりもした。所属事務所は現場でこれらの人物を制止し、警告措置を取ったと説明した。
BIGHIT MUSICは、出入国時の航空券情報を違法に売買したアカウントに関する証拠を確保し、5月に刑事告訴を行い、現在捜査が進められていると明らかにした。また、性的羞恥心を誘発する投稿や虚偽事実の流布についても、刑事告訴やプラットフォーム利用制限などの法的対応を続けていると付け加えた。
所属事務所は「CORTISメンバーの大半が未成年であるだけに、本件をより重大に受け止めている」とし、「現場の警備を妨害したり、アーティスト保護措置をゆがめる虚偽事実を流布したりする行為についても法的対応を検討する」と明らかにした。
続けて「CORTISメンバーの安全とプライバシーの保護を最優先にしている」とし、「今後予定されているツアーやさまざまな活動を安全かつ健全に続けられるよう、アーティストの権益保護に最善を尽くす」と強調した。
BIGHIT MUSICはこれに先立ち、BTS(防弾少年団)メンバーに対する住居侵入やストーカー行為を行った被告に懲役1年、執行猶予2年の判決が言い渡された後も、「住居を訪ねたり、贈り物を置いていったりする行為もファン心理ではなく犯罪だ」とし、無寛容の原則を示していた。
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