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4年ぶりの家族での英国訪問計画を再検討…ヘンリー王子、警護拒否受け

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4月17日(現地時間)、オーストラリア・シドニーで、英国のヘンリー王子と妻のメーガン妃が退役軍人らとともにシドニー湾でヨットに乗った後、ラッシュカッターズ・ベイに到着している。[ロイター=聯合ニュース]

チャールズ3世英国国王の次男ヘンリー王子が、来月予定していた家族での英国訪問計画を再検討していると、BBCが29日(現地時間)に報じた。ヘンリー王子側が要請した英国警察による警護が認められなかったためだ。

米カリフォルニア州で暮らすヘンリー王子は、妻のメーガン妃と2人の子どもを連れて、4年ぶりに英国を訪れる計画だった。


ヘンリー王子一家がそろって英国を訪れたのは、2022年に行われた故エリザベス2世女王の在位70周年記念行事「プラチナ・ジュビリー」が最後だった。


しかし、ヘンリー王子側が要請した警察による警護が認められなかったことで、メーガン妃と子どもたちを同行させる計画にも変更が生じる可能性が高まった。

◇王室敷地外の日程は民間警備頼み

英内務省傘下の王室・VIP執行委員会(RAVEC)は、ヘンリー王子に対し、公費で賄われる警察の警護を提供しないと通知した。

関係者によると、ヘンリー王子は家族での英国訪問を前に下されたこの決定に大きな衝撃を受けたものの、何とか訪問自体は実現させたいと考えているという。

ヘンリー王子一家は、チャールズ3世の招待を受けて王室所有の邸宅に滞在する予定だった。王室の敷地内では警察の警護を受けられるが、敷地外の日程では米国から同行する民間警備員に頼らざるを得ない状況だ。

今回の訪問は、来年7月にバーミンガムで開かれる国際傷病軍人スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」の関連日程をこなすために計画された。インビクタス・ゲームは、ヘンリー王子が主導して2014年に創設した大会だ。

◇2020年の王室離脱後も続く警護をめぐる論争

ヘンリー王子は2020年に王室の公務から退いた後、英国訪問時に警察の警護を受けられなくなった。その後、警護の等級を元に戻すよう英国政府を相手取って訴訟を起こしたが、昨年、最終的に敗訴した。

ヘンリー王子は当時のBBCのインタビューで、王室と和解したいとの考えを明らかにする一方、家族を英国へ連れて行くことは安全ではないと感じているとの懸念を示していた。

チャールズ3世が孫のアーチー王子とリリベット王女に最後に会ったのは、2022年のプラチナ・ジュビリーの行事の際だった。ヘンリー王子が父親と最後に対面したのは昨年9月で、2人はロンドンのクラレンス・ハウスで面会し、歓談した。

ヘンリー王子側は、今後数日以内に、メーガン妃と2人の子どもを同行させるかどうかを含めた最終的な訪問計画を決定する予定だと伝えられている。



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