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<北中米W杯>「韓国選手は食中毒?」最悪の拙戦…「義理サッカー」の呪縛終わらず(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

南アフリカ戦敗戦後、悔しそうな表情を見せる孫興慜(ソン・フンミン)。カン・ジョンヒョン記者

問題は、韓国代表の主力選手のほとんどが所属クラブでは4バックを中心とした戦術でプレーしている点だ。3バックを成功させている欧州のビッグクラブの多くは両ウイングバックを攻撃的に活用しているが、洪監督の戦術はウイングバックの位置を下げ、守備5人を並べる5バックに近い。その結果、人材が豊富な2列目の攻撃陣を効果的に活用できないという副作用も生んだ。

ウイングバックが攻撃に参加した場面でも効率は低かった。南アフリカ戦前半、左右のウイングバックを務めた李太錫(イ・テソク)と薛英佑(ソル・ヨンウ)のクロス成功率は22%(9本中2本成功)にとどまった。韓国と同じく3-4-3を採用している日本が、ウイングバックの積極的な攻撃参加を武器にオランダと2-2で引き分け、チュニジアに4-0で大勝したのとは対照的だった。


洪監督は、74歳のベテラン指揮官、ウーゴ・ブロース監督との采配勝負でも完敗した。ブロース監督は試合後、「韓国は予想どおりの戦い方をしてきたので、そのスペースを狙った」と満面の笑みを浮かべた。これに先立って行われたチェコ戦、メキシコ戦後にも、相手監督からは同様の反応が聞かれた。


12年前のブラジルワールドカップ本大会で「義理サッカー」論争の中、1分2敗でグループリーグ敗退を喫した洪監督は、今回も目立った変化を見せられていない。今大会を含めたワールドカップ本大会での成績は1勝1分4敗。唯一の1勝も、この日メキシコに0-3で完敗した「格下」のチェコから挙げたものだった。

南アフリカ戦のボール支配率は68.5%で、相手(31.5%)を大きく上回った。しかしサッカーは、ボールをどれだけ保持したかではなく、それをどう生かしてゴールを奪うかが勝負の競技だ。

エースとして期待された孫興慜も、責任を免れることはできないとの指摘が多い。メキシコ戦に続き、南アフリカ戦でもシュート0本に終わり、期待に見合う決定力を見せられなかった。本大会で最後にゴールを決めたのは、今や8年前のロシア大会(2018年)までさかのぼる。通算4度目のワールドカップ本大会に臨んだベテランとして、そのリーダーシップにも疑問符が付けられた。


<北中米W杯>「韓国選手は食中毒?」最悪の拙戦…「義理サッカー」の呪縛終わらず(1)

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