<北中米W杯>「ダイイング・メッセージ」を無視、予定された自滅…すべて把握されていた韓国代表監督の「同じ」戦術(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2026.06.26 08:22
北中米W杯1次リーグの南アフリカ戦で敗れた後、グラウンドから出る孫興慜(ソン・フンミン) カン・ジョンヒョン記者
これは洪明甫監督の戦術的な固執のためという分析だ。後半戦の開始以降、イェンス・カストロップを投入して左サイドの高い位置に置くなど一部の変化を試みたが、失点後もスリーバック戦術はそのままだった。プランBがないため、苦しい状況が続いた。朴智星解説委員は後半34分、「もう少し前進して勝負をかける時間帯だが、まだ変化が見られない」と話した。敗戦が決めると、「攻撃をしながらシュートまで持っていく過程をどうするのかという戦術的な準備が確実に不足していた」と指摘した。
戦術が看破された時、対策を立てる時間がなかったわけでもない。韓国はメキシコ戦を無得点で終えた時も南アフリカ戦と同じく攻撃に苦しんだ。スリーバック戦術に固執するあまり、エンジンの役割をするべき中盤が縛られ、サイド攻撃も機能しなかった。朴智星解説委員は「第1戦から第3戦までどう攻撃するのかという点が明確でなかった」とし「チェコ戦で見せた攻撃はチームとして準備されたのでなく、選手が即興的な判断をしたのではという気がする」と話した。
洪監督は試合後のインタビューで「南アフリカ戦に向けて準備した」と話したが、メキシコ戦の「ダイイング・メッセージ」を読み取れなかったということだ。洪監督は今回の敗戦で2014ブラジルW杯の2敗1分けを含め、W杯の監督としては1勝4敗1分けだ。朴智星解説委員は「2014年の流れを繰り返したというのは結局、韓国サッカーを率いていくうえでうまく機能していないということ」と厳しく批判した。
<北中米W杯>「ダイイング・メッセージ」を無視、予定された自滅…すべて把握されていた韓国代表監督の「同じ」戦術(1)
この記事を読んで…